核果の生産

持続可能な農法をめざす統合型農業で生産され、栽培の各段階で検査と認証が行われます。感覚的特性と味覚的属性に従って丹念に選別されます。アプリコット、プルーン、桃、ネクタリンは、特有の甘み、色、香りといった特徴でそれぞれ識別することができます。これらの果物は、4月から11月にかけて市場に出回ります。

Peaches 桃とネクタリン
甘くてみずみずしい桃やネクタリンは、ビタミンC、ベータカロチン、カリウムを豊富に含むため、健康に良い果物です。果実に含まれるこれらの要素は、免疫を強化し、フリーラジカルに対して重要な酸化防止作用を発揮します。中くらいの大きさの桃を1つ食べるだけで、ビタミンCの一日の推奨量の10%が摂取できます。
Plums プルーン/セイヨウスモモ
色鮮やかで甘くて果汁たっぷりのこの果物は、生鮮果実と加工品(ドライフルーツまたは加熱したもの)との二通りの姿で活躍します。ヨーロッパでは6月から12月の時期に出回ります。温帯の暖かな地域でバラ科、サクラ属の木に生る果実です。野生のイバラと桜との掛け合わせから美味しい果実の生る品種が誕生したものです。
Apricots アプリコット
アプリコットは、中国および中央アジアの広大な地域で紀元前3000年から栽培されていましたが、紀元後1世紀にアラブ人によって地中海地域へもたらされたものです。良質のアプリコットを選ぶには、果肉がしっかりしていてしかし硬くないものでなければいけません(果肉が硬いのは未熟な証拠です)。ですからアプリコットの果実は、柔らかいけれども押したときにあまり簡単に凹まないものでなければいけません。